【プログラミング学習】Progate(プロゲート)で学べないこと
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、プロゲートについて少し書こうと思います。
プロゲートで学べないこと
プロゲートのサービス、素晴らしいですよね。
プログラミング学習を始める人は、まずはプロゲートをやってみたという人も多いと思います。
すぐにプログラミングを経験することができるようになっていて、非常に学習もしやすいです。
そんな素晴らしいサービスですが、当然プロゲートでも学べないことはあります。
それが、プログラミングをするための環境構築です。
プロゲートでは、Webブラウザ上にプログラミングができる環境が用意されているので、自分でPCに環境を構築する必要はありません。
通常、プログラミングを行う時にはPCにプログラミングができるようにする環境を構築するのですが、その構築作業が結構大変なのです。
あるブログ記事の通りにやったのにできない。
原因はツールのバージョン違いだった。
など、苦労ポイントがたくさんあります。
経験が浅い人には非常に難しい作業です。
(プログラミングを始めるための準備がそもそも大変って辛い…)
環境構築の技術を習得するには
あたり前ですが、環境構築の技術を習得するには、環境構築の経験をたくさん踏むしかありません。
たくさんのエラーと遭遇して、たくさん解決を経験するしかないのです。
そのあたりが、環境が整っているプロゲートでは経験できません。
現場での環境構築
余談になりますが、最近は実務では、各個人が環境構築をしなくても良いようにするのが主流になっています。
各個人が環境構築をしてしまうと、時間もかかるし、出来上がった環境に差異が出てしまう可能性もあるためです。
各個人が環境構築をしなくても良いためにどうするかというと、PCの仮想環境を構築しておくのです。
そして構築した仮想環境を各個人が自分のPCに入れられるようにするのです。
仮想環境をまるっと入れるだけなので、作業を楽ですし、まるっと入れただけなので差異が出ることもありません。
これは、docker(ドッカー)という技術です。
厳密な説明としては正しくありませんが、イメージは上述の通りです。
余談になりましたが、そういう技術が求められることからも分かるように、正確に環境を構築するには時間もかかるし、難しいことなんです。
上述したことを理解したうえでプロゲートを活用して頂ければと思います!
それでは、また!
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