プログラミングスクールの闇【やばい実態と比較ポイント】
こんにちは!
CODE CLUB965のNです!
コロナ禍になって、自宅で仕事をする機会が増えました。
しかし、徐々に元のスタイルに戻そうとする会社もあります。
そんな時、以下のような声も目立ちます。
- 自宅でできる仕事に転職しようかな!
- パソコン1台で出来る専門的な知識があればよかったのに!
- 社会人になってからでも、プログラミングスクールなどで勉強すれば、転職できるかも!
でも現実を知って落胆する人もいます。
痛い目に遭う人もいます。
プログラミングスクールなんて意味ない!やめとけ!やばい!
こんな声がインターネット上でも数多く見つかりました。
今回の記事では、プログラミングスクールの闇について、わかりやすく解説します。
プログラミングスクールとは
プログラミングスクールとは、簡単に言えば、これからのIT業界に必要な技術やプログラミング言語に関する講義を受講するスクールのこと。
プログラミングスクールのメリット
- 需要がある
- 就職に有利になると紹介されている
- 転職サポートを展開している企業もある
- 問題の推測、改善策を模索しながら、問題解決能力が身に付く
などがあります。
プログラミングスクールのデメリット
- 講師との相性が不明
- サポート次第で挫折しやすい
- 社会人は隙間時間に取り組む必要がある
- 受講費用がかかる
- 受講すればスキルが身に付くわけではない
などがあります。
プログラミングスクールがやばいと言われる理由
プログラミングスクールの中にも、評判の良いスクールと挫折や諦めたという声が聞こえてくるスクールがあります。
やばいと言われてしまう理由をご紹介します。
契約前後の話が違う
入口の段階では入会しやすい料金設定を案内されたのに、入会後には追加費用が発生した。
特に多いのが、違約金。
契約期間内で退会を希望した際に、違約金が発生するという話をされて困惑する人もいます。
学習期間の調整が難しい
大学や短大に通っていた頃は、休学という方法を選択できます。
しかし、オンラインスクールでも通学タイプでも、社会人向けのスクールは、ほとんどが期間限定。
契約後にコロナに感染したことで、寝込んでしまった人は?
結果的に契約期間満了に伴い、テキストやマニュアルを受け取っただけで何も具体的な講義を受けられないまま終わってしまうこともあります。
転職サポートは派遣登録?
スキルを身に付けて今の仕事を辞めようと考えている人にとっては、「転職サポート付き」は魅力的なプランです。
しかし、実際にサポートを受けたら?
- 現在募集中の案件が少ない
- 派遣登録をすることを勧められ
- 自分で仕事を受注するためにクラウドソーシングを推奨された
など、具体的な正社員への転職サポートを受けられなかったというケースもあります。
転職、就職率は不明?
大学、専門学校、短大、高校もすべて同じですが、就職率や進学率という数字は、正直曖昧なことも多いです。
過去の実績はたまたまうまくいった1名のことかもしれません。
ほとんどの人が、正社員として転職先が決定しないまま卒業しているサービスもあります。
つまり、紹介実績と就職率は関係ありませんし、いくら過去の実績があっても現在も同じ会社に紹介してくれるともいえません。
プログラミングスクールの闇にハマる人の特徴
プログラミングスクールを選んでから、失敗したと嘆く人の特徴をご紹介します。
過信している
あくまで、学校や通信教育は、学ぶ場所を提供しているだけです。
スキルが身に付くかどうかは本人次第です。
あくまで、求めているスキルも人によって異なります。
- 未経験者や初心者が、プログラミングの基礎を学ぶ。
- 多少専門学校などで勉強した経験がある人が、スキルアップを目指す。
上記の1と2では学びたい内容も目的も大きく違います。
両者が同じように、スクールを卒業すれば、稼げるようになるということではありません。
あくまで、努力を継続しなければいけません。
自分で調べることも重要
与えられたものをこなすだけの人には向いていません。
自主的に自分の気になる項目については、積極的に質問をしたり、自分でインターネットや本、YouTubeなどで学習する。
プログラムにも壁やエラーなどイレギュラーがあります。
「目の前のマニュアル通りの作業しかできません。」
稼げるようになるには、自分で問題を解決するための行動を起こせるようになることが大切です。
思いつきの行動で失敗する
- 期間限定の特典
- キャンペーン価格
お得になると知って、その場の勢いで行動したけど、やっぱり無理だと諦めたことはありませんか?
飽きっぽい性格の人も継続できずに授業料を無駄にしてしまいます。
プログラミングスクールの見極め方
プログラミングスクールを調べる時に、注意してほしいポイントをご紹介します。
運営者を確認しましょう
母体となる会社は何をしているのか?
例えば、人材紹介の会社が、自分たちの登録者として紹介するために運営しているかもしれません。
運営本は、IT業界と関係のない事業を展開しているかもしれません。
他にも、有名な講師が在籍していても実際にサポートを受ける人は全く別の人かもしれません。
このように、運営者の口コミ、評判を含めてリサーチしましょう。
案内ページ内の小文字や注意書き
解約金や違約金、分割払いの手数料など金銭トラブルに発展しやすい項目や就職率等の情報について、小文字で表記するサービスもあります。
注意書きが小さい文字になっている場合は、まず他の会社のサービスを見るようにしましょう。
それでは、また!