検索順位が向上しない原因と対策(上げるコツ)
こんにちは!
CODE CLUB965のNです!
検索順位を上げるよう指示を受けたWeb担当者が毎日コツコツブログを投稿。
しかし、現実は?
なかなか順位が上がらない、上がらないどころかますます順位が下がってしまった!なんてこともあります。
ひと口に、SEO対策といっても、要素はさまざまです。
つまり、上がらない要因も特定することは困難です。
しかし、必ず上がらない原因もあります。
今回の内容は、検索順位が上がらない時の原因と対処法をご紹介します。
検索順位が上がる期間の目安
検索順位を向上させるために、日々少しずつでもスタッフコラムなどコンテンツ作成を続けている企業様も以前より増えました。
しかし、検索順位は、すぐに変化するわけではありません。
その理由をご紹介します。
クローラーとインデックス
自分たちがコンテンツを公開しても、すぐにその記事URLが検索エンジンに登録されるわけではありません。
検索結果に反映されるには、タイムラグが発生します。
新規ドメインや取得から数ヶ月、2,3年でも、ドメインパワーが弱い場合、クローラーというGoogleのシステムが巡回するまでに相当な時間を要することもあります。
一方で、ドメインパワーが強いサイトやブログであれば、公開してから短時間で、インデックスされて、上位表示することもあります。
大まかな目安として、3ヶ月から6ヶ月程度は効果が発揮されるまでに時間が必要になります。
検索順位が上がらない原因
コンテンツを投稿してから、6ヶ月以上経過しているのに、順位が変わらない。
こんな時には、確認していただきたいポイントをご紹介します。
キーワード選定
【よくある失敗原因】
- そもそもキーワードを意識せずにコンテンツを作成していた
- 狙っているキーワードの競合が多い状態だった
- キーワードとGoogleの求める中身が合っていない(オリジナリティが強い)
- キーワードに対する内部対策が不十分
- コンテンツ内部の情報が薄い(品質が低いコンテンツ)
等があります。
コンテンツを作成する前には、事前に全体マップを作るようにしましょう。
コンテンツの失敗原因
コンテンツの評価に関連する情報はいくつかあります。
- テキストの文字数が不足している
- 情報が不足している(共起語の不足)
- コンテンツが外部とほぼ同じ
- コピーコンテンツ
上記に該当する場合、「質の低いコンテンツ」となってしまいます。
低品質なコンテンツが多くなると、インデックスから除外されてしまうこともあります。
特に、YMYL、E-A-Tと呼ばれる分野に該当する、保険、お金、健康などのカテゴリに該当するコンテンツの場合は、初心者や未経験者が書いてしまうと、なかなかうまくいかないこともあります。
「内容が薄い」というのは、コンテンツの中身以外にもいろいろあります。
- 見出しの構成が間違っている
- 内部リンクなどの関連コンテンツが不足している
- 重複ページが存在する
- 表示速度が遅い
- モバイルファースト対応が不十分
等があります。
外部リンクも要注意
外部リンクとは、自社のURLとは異なるドメイン(URL)からリンクを張ることです。
このリンクには、自分でSNSなどに張ることも含まれます。
Twitter、Instagramなどに張ることも有効ですが、被リンクの数は注意が必要です。
特に、「リンクを買う」という簡単な方法では、ブラックハットになる可能性もあります。
ブラックハットとは、Googleのほうからもペナルティの対象であることが後悔されています。
最近のグーグルは、基本的に、質が低い被リンクも削除してほしいという方向性に向かっています。
インデックスされない
検索エンジンにインデックスされていないといくら良いコンテンツでも表示されません。
適切な対応をすることで、質の低いコンテンツを抜け出すことで、インデックス登録を促す行動は可能です。
以前には、「Fetch as Google」と呼ばれていましたが、最近は、「URL検索」をすることで、インデックスされているか同課を確認することが可能です。
インデックスされていない場合には、除外されている場合とクローラーが巡回していないなら、リクエストを送信することが可能です。
ペナルティを受けている
実際にペナルティを受けている場合は、なかなか解消されません。
特に、「Google Search Console」に違反通知が届いている場合は、「修正」を行い、「再審査リクエスト」をしましょう。
検索順位の数値を計測する
検索順位の確認は、自分で無料ツールを利用することで確認することも可能です。
おすすめは、SEOチェキ。
自社URLを入力する
確認したいキーワードを上限3つまで入力する
チェックするだけで、簡単に今の順位を確認できます。
順位は、11位以下と表示されるだけなので、30位、40位の確認ができません。
11位以下の場合は、サーチコンソールを組み合わせるようにしましょう。
自社コンテンツの内製化をしたい方へ
CODE CLUB965では、外部の業者に依頼をしたのに、うまくいかなかった企業のWeb担当者様からのお問合せも随時対応しております。
SEO対策を基本的に内製化したいという悩みにも対応しております。
- 社員の育成をお願いしたい
- コラムの添削をお願いしたい
- 定期的なセミナーを実施してほしい
などさまざまな課題にお答えできます。
お気軽にご相談ください。
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