PCの故障に備えて1番やっておくべきこととは?
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、プログラミングの技術とは直接関係のない記事を書こうと思います。
「PCの故障に備えましょう」という話しです。
ぶっちゃけ皆さんが今使っているパソコンはいつか必ず壊れます。笑
むしろ、PCが壊れて、突然使えなくなった!なんてこと経験ありませんか?
使えなくなって買い換えた経験がある人は多いと思いますが、まだ経験したことがない人も必ず、PCが壊れてある日突然使えなくなることがあると思います。
というか、いつかやってくると思っておいた方がいいです。
実際にそんな日は来ないかもしれませんが、来ることを前提に備えておいた方がいいです絶対。
備えていなくて、PCが壊れたなんて日が来たら絶望します...。
来たる日に備える
それでは、何をしておくべきなのでしょうか?
結論から言うと、1番やっておくべきなのは、ファイルのバックアップです。
PCが壊れてしまい、中のデータも消えてしまった。
数ヶ月分の仕事のデータも消えてしまった。
なんてなってしまったら、洒落になりません。
なのでファイルは、クラウドサービスなどにバックアップしておくようにしましょう。
理想は、ファイルを常にクラウドサービス上に置いておいて、いつでも別のPCで仕事ができる状態です。
私は、上記の状態が作れているので、明日から急に「別のPCで仕事をしろ」と言われても、問題なく仕事ができます。(たぶん…!)
どうやってクラウドサービス上にファイルを置くか
私の事例でお話しします。
私はエンジニアなので、バックアップを取っておくべきファイルは、「ドキュメント系のファイル」と「プログラムのソースコード」の大きく2つに分かれます。
順にお話しします。
ドキュメント系のファイル
全てGoogleDriveに保存しています。
ビジネスアカウントのGsuite(今はGoogle Workspace)を使っているのですが、Gsuite(Google Workspace)だとローカルフォルダとGoogleDriveを同期させることができます。
つまり、ローカルフォルダに保存するような操作で、GoogleDriveにファイルを保存できるのです。
クラウドサービスを使ってファイルのバックアップを取るのに、イチイチWebブラウザを開かないといけないとなると不便です。
Webブラウザを開いてアップロードするようなフローだと、必ずバックアップ漏れが出ます。
PCが壊れた時に、バックアップが漏れたファイルはなくなってしまいます…。
なので、特定のフォルダに入れることで自動でバックアップが取られるようにしておくのがオススメです。
私はGoogleのGsuite(Google Workspace)で実現していますが、DropBoxでも同様のことができます。
恐らく、同様のことができるクラウドサービスは多いはずです。
プログラムのソースコード
プログラムのソースコードについては、常にBitbucketという構成管理ツールにあげるようにしています。
チームでBitbucketを使っているからBitbucketなだけで、もちろんGithubでも同様です。
私は開発をしている時には、日に何度もBitbucketにソースコードをあげています。
その日の開発を終える時には、必ずあげています。
「日に何度も」はやり過ぎかもしれませんが、最低でも1日の終わりにあげておくことをオススメします。
PCが壊れてデータが消えたとしても、最大でも1日分のデータ消失で済みます。
頑張って書いたソースコードが数日分消えたら、心が折れますよね…。
しっかりあげるようにしましょう。
最後に
今回は、PCのデータバックアップについて書きました!
いつの日か、必ずPCが壊れてデータがなくなるトラブルに遭遇する!と考えて、今から備えておきましょう!
「PCが壊れたので納期に間に合いません。」なんて言い訳になりませんし、信頼も失ってしまうので、いつデータがなくなっても大丈夫なようにしておくことを強くオススメします。
それでは、また!