【JavaScript】文字列を検索するメソッドの記事まとめ(indexOf/search/match/test)

こんにちは!Kです!

これまでjavaScriptで文字列を検索するメソッドを4つ記事にして解説してきました。

今回はその記事の紹介とそれぞれのメソッドについて簡単にまとめておきたいと思います!

「まだ記事を見ていない!」という方はぜひ下で紹介する記事を読んでプログラミングで活かしましょう!

文字列を検索するメソッドと解説記事の紹介

全4回に分けて文字列を検索するメソッドについて記事で解説してきました。
解説してきた4つのメソッドは以下の通りです。

・indexOf()
・search()
・match()
・test()

それぞれの記事は以下のリンクから確認できます。
ぜひご覧ください。

まとめ

最後に4つのメソッドをまとめておきます。
コード例や詳しい解説が知りたい方は上記の記事をご覧ください!

indexOf()

・対象の文字列に指定した文字列が含まれるかどうかを文字列の先頭から検索し、見つかった場合は最初の位置を返す。
・文字列が存在しない場合は「-1」を返す。
・基本構文:
 str.indexOf(searchValue [, fromIndex])

search()

・対象の文字列(Stringオブジェクト)に対して、正規表現を使って一致しているかを調べ、最初に一致した位置を返す
・一致するものがない場合、返り値は「-1」を返す。
・基本構文:
 str.search(regexp)

match()

・対象の文字列(Stringオブジェクト)に対して、正規表現を使って一致している結果を得るために使う。
・得られる結果は「位置」ではなく一致した「文字列」を返す。
・正規表現のグローバルフラグ(g)の有無によって得られる結果が変わる
 gフラグあり:正規表現に一致した全ての結果を返す
 gフラグなし:正規表現に一致した最初の結果のみを返す
・一致するものがない場合は、「null」を返す
・基本構文:
 str.match(regexp)

test()

・対象の文字列に対して正規表現を使って一致するものがあるか検索するときに使う。
・結果(返り値)は、「true」もしくは「false」を返す。
・一致するものがない場合は「false」を返す。
・基本構文:
 regexObj.test(str)

最後に

JavaScriptで文字列を検索するメソッドについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

それぞれのメソッドについて理解して、使い分けれるようになるといいと思います!

忘れてしまったときはぜひ参考にしてください!

それでは、また!

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