【HTML】disabled属性の基本的な使い方
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回はHTMLにおけるdisabled属性の使い方について書こうと思います。
disabled属性とは?
早速ですがdisabled属性とは何でしょうか?
それは、対象の要素を非活性にする時に使用する属性のことです。
見かける場面は多いと思いますが、例えば何かしらのボタンで、表示はされているが押すことができない状態になっている(非活性になっている)時があると思います。
その時に使用しているのがこのdisabled属性です。
どのようなタグで使用されている?
disabled要素がよく利用されるHTML要素として、「input」タグや「button」タグがあります。
例えば、「input」タグで「type=”text”」にdisabled属性を付与すると、入力欄が非活性となり、入力ができない状態にできます。
「button」タグも同様に、ボタンが非活性となり、クリックできない状態にすることができます。
disabled属性の設定方法
disabled属性を設定する方法ですが、特に難しくありません。
HTMLタグに対して「disabled」を記述するだけで設定できます。
具体例を見てみましょう。
例えば以下のようなinputタグで記述された入力項目があったとします。
<!DOCTYPE html>
<html lang="jp">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>sample</title>
</head>
<body>
<div>入力項目</div>
<input type="text">
</body>
</html>
上記の場合、以下のように表示されます。
これにdisabled属性を付与する場合、以下のように記述します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="jp">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>sample</title>
</head>
<body>
<div>入力項目</div>
<input type="text" disabled>
</body>
</html>
inputタグにdisabled属性を付与しているのが分かると思います。
付与することで表示は以下のようになります。
入力ができなくなっていると思います。
このように対象の要素を非活性にすることができます。
これはbuttonタグなどについても同じやり方です。
最後に
今回はHTMLにおけるdisabled属性の使い方について解説しました。
disabled属性については既に理解している方も多いかと思いましたが、知らない方の参考になればと思い書きました。
ちなみにJavascriptでdisabled属性の有効化や無効化を切り替えることもできますが今回はここまでにして、次回の記事で紹介しようと思います。
それでは、また!
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