【初心者向け】Web開発でよく聞く用語

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

今回はプログラミングを始めたばかりの方に向けてWeb開発でよく聞く用語についてまとめておこうと思います。

「聞いたことあるけど、よく分かっていない...」という方も多いと思うのでこの機会に覚えておきましょう!

今回は以下の用語について書きます。

・クライアント
・サーバー
・データーベース(DB)
・フレームワーク
・MVC

早速ひとつずつ見ていきましょう。

クライアント

クライアントとは、そのままですがユーザーが使うパソコン・ブラウザ・ソフトウェアそのものを指します。
ユーザーが手元で操作し画面の表示や入力を行う側となります。

サーバーに要求を行う側とも言えます。
クライアントがサーバーに要求(リクエスト)を送り、サーバーがそれに応えて処理を行います。

サーバー

サーバーは、クライアントの要求(リクエスト)に対して、情報の提供や、機能を提供する装置といったところでしょうか。
保存・管理しているデータの処理機能や情報などをネットワークを通じてクライアントに提供します。

データベース(DB)

データベースは、多くのデータを保存したり、取り出したりできる箱のようなものです。

コンピュータ上で作成、保管され、データベース管理システム(DBMS)によって管理されているデータの集まりを意味します。

DBMSは、「DabaBase Management System」の略で、これ自体をデータベースと呼ぶ場合もあるようです。

また、このデータベースを使うために必要となる言語にSQLなどがあります。
ユーザーやシステムがデータベースへの保存、検索を行うために使用されます。

SQLには、「SELECT」「INSERT」「DELETE」「UPDATE」などの構文が存在します。

フレームワーク

フレームワークは簡単にいうと、アプリ開発などで必要な骨格骨組みとなる機能のことです。

詳しくは、以下の記事に書いていますので読んだことがない方はぜひ読んでみて下さい。

MVC

MVCとは、「Model-View-Controller 」の頭文字を取って作られた言葉です。

ソフトウェア設計モデルの一つで、それぞれの役割があります。

・処理全般を行う「Model」(モデル)
・表示やファイル出力などの画面まわりの「View」(ビュー)
・ViewとModelを制御する「Controller」(コントローラー)

上記の3つの要素を組み合わせてシステムを実装する方式のことをMVCといいます。

この設計モデルを使うことで多人数での開発でも管理がしやすくなるメリットがあります。

先程データベースについて記述しましたが、MVCで実装している場合は、「Model」が必要に応じてデータベースからデータを検索&取得します。
取得したデータをもとに「View」で表示を行ったり、ファイル出力したりします。

最後に

今回はWeb開発でよく耳にする用語についてまとめました。

他にもたくさん用語はありますが、わからなければ都度調べて覚えていきましょう。

用語はプログラミングをやっていれば自然と覚えられるので、焦らず少しずつ覚えていきましょう。

それでは、また!

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