【Git】間違ってgit fetch 、git pull した時に戻す方法

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

今回は、エラーがあったり、間違ってgit fetch、 git pull した時の戻す方法について紹介しようと思います。

ちなみに前回の記事はこちらなので、まだ読んでいない方はぜひ一読ください!

今回紹介する方法は、いろいろな手段がある中の一つなのでご了承ください。
とりあえず解決できそうなコマンドという認識で大丈夫です。

git fetch の場合

まず、間違って

$ git fetch

してしまったり、エラーがあって元に戻したい場合は、前回の記事で書いていますが、まだローカルの「master」ブランチまでは更新されていないので、

$ git reset --hard HEAD

とコマンドを叩けばOKです!

直前のcommitまで戻して、なかった事にしてるだけです。

git pull の場合

$ git pull

ですが、コンフリクトが結構起きたりします。エラーもしかり。

前提の知識として、「git pull」 は、「git fetch」 + 「git merge」は覚えておいて下さい。

なので、まずマージを取り消すために、

$ git merge --abort

で取り消します。
その後は、git fetch の時と同じで、直前のcommitまで戻して、なかった事にするために、

$ git reset --hard HEAD

を叩いて完了です。

とりあえずはこれで元に戻せます。

最後に

今回は、あくまで一例なので状況に応じて使うべきかどうかは判断して下さい。
今後もよく起きそうなGit系の問題の解決方法は記事にしようと思います!

それでは、また!

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