【HTML】aタグの基本的な使い方
こんにちは!Kです!
今回はHTMLのaタグについて簡単に説明しようと思います。
HTMLの基本として、タグを使うことでWebページにどう表示するかが決まります。
なので前回の記事でHTMLについて分かった方はタグについて勉強しましょう。
※ 前回の記事→【初心者向け】HTMLって何?
ただ、タグの種類は100種類以上あるのでいきなり全て覚えるのはぶっちゃけ無理です。
HTMLも日々進化しているので、全然使われなくなったタグや、使い方が変わったタグ、新しくできたタグなど様々です。
そのため、タグについて勉強する場合は、まずはよく使われるタグから覚えていきましょう!
ということで、今回はまず間違いなく見かける「aタグ」の初歩の初歩について説明します。
知らない方は参考にしてみてください。
aタグとは?
aタグとは、指定した部分の要素をハイパーリンクとして扱うことができるタグです。
ハイパーリンクとは、よくWebサイトで見かけると思いますが、クリックすると指定のページに遷移するリンクのことですね。
aタグは文章だけではなく、画像でもリンクにすることができます。
基本的な使い方の例
aタグを実際に使った例です。
<html>
<a href="指定のリンク先を入力">ここをクリックしてページ移動</a>
</html>
これだけで文章をハイパーリンクに設定することができます。
<a>・・・</a>の「・・・」の場所はWebページで表示される文章です。
そして移動先のリンクを設定するのに必要なのがhref属性(エイチレフ属性)というものです。
このhref属性にリンクを指定することで指定のページに移動することができます。
よくある話ですが、開発を進めていく中でリンク先がまだ決まっていないことがあります。
そういう場合は、「href="#"」としておけばハイパーテキストで表示しながらもどこにも遷移しないようにすることができます。(「href="#"」の意味はページの最上部にリンクするという意味です。)
分からない場合はとりあえず設定しておけばページが見つからない場合のエラーを回避できます。
最後に
今回はaタグの超基本的な使い方のみ紹介しました。
今回の話をまとめると、aタグのhref属性でページの遷移先のリンクを指定するのが基本形です。
覚えておいてください。
次回はaタグでよく使う属性について記事にしたいと思います。
ではまた!
“【HTML】aタグの基本的な使い方” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。