【JavaScript】文字列を検索するメソッド「indexOf()」を解説
こんにちは!Kです!
今回の記事からJavaScriptで対象の文字列に指定の文字列が含まれているか検索するときに使うメソッドについてまとめていきたいと思います。
紹介するメソッドは4つですが、とりあえず今回はindexOf()メソッドについて簡単にまとめたいと思います!
全部で4つ解説しようと考えていますので、ぜひ覚えて文字列を検索したいときに使ってみてください。
また、忘れてしまったときに参考にしていただければ嬉しい限りです!
紹介する4つのメソッドは、
・indexOf() ・search() ・match() ・test()
です。
構文と簡単な例でまとめていきたいと思います。
indexOf()
indexOfメソッド、対象の文字列に指定した文字列が含まれるかどうかを文字列の先頭から検索し、見つかった場合は最初の位置を返します。
また、文字列が存在しない場合は「-1」を返します。
indexOfメソッドの構文をみてみましょう!
str.indexOf(searchValue [, fromIndex])
それぞれの引数の意味は以下の通りです。
searchValue
: 検索する対象の文字列fromIndex
: 検索する最初の位置を指定する整数です。デフォルト値は「0」です。 ※ オプションなので省略可能です。
コード例
// 任意の文字列
var str = 'codeclub965';
// 'b'を検索
var result = str.indexOf('b');
console.log('検索結果:' + result);
■実行結果
検索結果:7
indexOf()の返り値は、検索した文字列が見つかった最初の位置を返します。
また、返り値となる最初の文字は「0」から始まるので気をつけてください。
例では対象の文字列から「b」を検索しており、最初に見つかった位置が「7」であることがわかります。
最初に説明しましたが、検索する文字が見つからなかった場合は「-1」を返します。
次回の記事はsearch()メソッド
今回はindexOfメソッドについて解説しました。
次回はsearch()メソッドについて記事で解説したいと思います。
最終的に4つのメソッドについて理解し、使い分けれるようになれれば完璧です(^^)
毎日少しずつでも知識を増やして自分のエンジニアライフを明るいものにしましょう!
それでは、また!
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