【macOS】AWS CLIのセットアップ方法
こんにちは!Kです!
前回の記事でAWS CLIを使ってS3を操作するコマンドのまとめ記事を書きましたが、そもそものAWS CLIのセットアップ方法が分からないと言う方もいると思うので、一応簡単に紹介しておこうと思います。
前回の記事↓↓↓
ちなみに今回紹介するのは、macOSの環境になりますのでご了承ください。
1.Homebrewのインストール
AWS CLIをインストールする前に、以下のサイトからmacOS用のパッケージマネージャー「Homebrew」をインストールします。
既にインストールしている方はこの手順は飛ばしてください。
サイトにインストールコマンドが記載されているので、ターミナルを開いてコピペして実行してください。
一応サイトに記載してあるコマンドを書いておきます。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
インストールが終わったら、念のためバージョン確認して、ちゃんとインストールされたか確認しておいてください。
brew -v
//実行結果(例)
Homebrew 2.2.16
Homebrew/homebrew-core (git revision 4f2b; last commit 2020-05-12)
2.AWS CLIのインストール
以下のコマンドを入力して「AWS CLI」をインストールします。
brew install awscli
インストールが完了したら念のためバージョン確認しインストールされたことを確認してください。
aws --version
//実行結果(例)
aws-cli/1.16.160 Python/2.7.16 Darwin/19.6.0 botocore/1.12.150
3.AWS CLIで操作できるよう設定する
AWS CLIからコマンドをたたいて操作できるようするために「aws configure」で各項目を入力し設定します。
aws configure
//実行画面の入力例
AWS Access Key ID [none]: アクセスキー
AWS Swcret Access Key [none]: シークレットキー
Default region name [none]: ap-northeast-1 //デフォルトのリージョン
Default output format [none]: json
アクセスキーやシークレットキーはAWSにログインして設定するれば取得できます。
ここの取得方法は調べれば出てくるので検索してみてください。
この設定が完了すればコマンド入力からあれこれ操作できるようになります!
最後に
前回の記事のコマンド一覧の記事の前に書いておけばよかったなと反省しています。笑
もし、AWS CLIを使う機会がある方でセットアップが必要な方や手順を教えるときに参考にしてもらえればと思います。
それでは、また!
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