【JavaScript】文字列の空白を削除する方法
こんにちは!Kです!
今回はJavaScriptで文字列の空白を削除する方法を紹介します。
たまーに使おうと思うと記述の仕方を忘れちゃったりするのでメモとして記事に残しておこうと思います。笑
JavaScriptって何?という方もいると思いますので、またいつかちゃんと記事にしたいと思います。
今回はピンポイントの紹介になることをお許しください。。
文字列の空白を削除する2つの方法
今回は空白を削除する以下の2パターンの方法を紹介します。
■文字列中の全ての空白文字を削除する方法
■文字列の前後の空白文字を削除する方法
文字列中の全ての空白文字を削除する方法
文字列にある空白を削除する場合は、「replace関数」と「正規表現」を使います。
var str = 'あいう えお';
str = str.replace(/\s+/g, "");
console.log(str);
あいうえお
これだけで文字列の中の空白文字を全て削除できます。
「/\s+/g」の部分が正規表現です。
空白文字を意味していて、それをreplace関数で「""」に置換することで空白文字を削除します。
ちなみに正規表現について詳しく知りたい方は、調べるとたくさん情報が出てくるので参考にしてみてください。
文字列の前後の空白文字を削除する方法
文字列の前後の空白文字を削除する場合はtrim関数を使うと簡単にできます。
var str =' あいうえお ' ;
str = str.trim();
console.log(str);
あいうえお
ちなみに、trimを使わずに正規表現を使って記述する場合は、
str = str.replace(/^s+|s+$/g,"");
と記述すれば同じように出力されます。
最後に
文字列の空白文字を削除したい場合の方法を紹介しましたが、基本的には上記の方法で大方対応できると思います。
もし、上記の方法でできないものがあれば、正規表現とreplace関数を使えば対応できますので必要に応じて調べてみてください。
調べるのもまたプログラミング技術を向上させるのに必要なことなので、わからないことはどんどん調べて吸収しましょう!
それでは、また!
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