【WordPress】Basic認証を簡単に行うことができるプラグイン「Password Protected」
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、Basic(ベーシック)認証を簡単に行うことができるプラグイン「Password Protected」を紹介しようと思います。
サイトを作成しているときなどに、まだ公開したくないページがある場合に使えるのがBasic認証です。
Basic認証と聞いてピンとこない方もいるかもしれないので簡単に説明すると、Basic認証は限られた人だけが入ることができるように設定できる認証方法です。
見かけたことがある方も多いかもしれませんが、このBasic認証が設定されているページにアクセスすると、IDとPasswordを入力するポップアップが表示されます。
設定してあるIDとPasswordでログインすることでページを見ることができます。
今回はそのBasic認証を簡単に実装できるプラグインの紹介です。
プラグイン「Password Protected」の導入
まずはインストールしましょう。
WordPressの管理画面からプラグインの新規追加で「Password Protected」と検索しましょう。
「パスワード保護」で検索しても出てくるかと思います。
もし見つからない方は以下のURLからZipファイルをダウンロードして追加してください。
インストールしたら有効化も忘れずして下さい。
Password Protected の使い方
有効化したら管理画面メニューの「設定」から「パスワード保護」を押して設定画面を開きます。
Basic認証を設定したい場合は、「パスワード保護の状況」の「有効」にチェックを入れます。
「許可する権限」は認証しておく人を設定します。
特にチェックを入れなくてもいいと思いますが、私は作業するときに毎回入力するのが面倒なので管理者だけチェックを入れて許可しています。
「新しいパスワード」にはBasic認証をする際のパスワードを設定します。
上記の3つを設定すれば認証をかけることができます。
それ以外の設定項目は特にいじらなくても大丈夫です。必要に応じて設定して下さい。
「変更を保存」を押したら設定は完了です。
実際にページにアクセスすると以下のような画面が表示されます。
設定したパスワードでページが表示されれば問題なく設定されています。
以上がBasic認証を簡単にかけることができるプラグインの使い方でした。
コードなども必要なく、初心者の方でもこのプラグインさえ入れれば簡単に設定することができるのでおすすめです。
機会があればぜひ使ってみて下さい!
それでは、また!