【WordPress】ユーザーを一括登録できる「Import Users from CSV」の使い方

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

早速ですが、WordPressでユーザーを登録するときに1件1件登録していませんか?

今回紹介する「Import Users from CSV」というプラグインを使えば、複数のユーザーを一括で登録することができるので非常に便利です。

今回はプラグイン「Import Users from CSV」の詳細について書こうと思います。

まずはインストール&有効化

まずはWordPressの管理画面に移動し、プラグインの新規追加から「Import Users from CSV」を検索してインストールしましょう。

インストールしたら有効化も忘れずしましょう。

有効化すると管理画面のサイドメニューに「ユーザー -> Import From CSV」と表示されるようになります。

設定画面の詳細

Import Users from CSV の設定は以下の画像のような画面で行います。

各項目の意味は以下の通りです。

■ CSV file・・・ここからインポートするCSVファイルを選択します。

■ Notification・・・チェックを入れるとCSVファイルインポート時に、登録されたユーザーのメールアドレスに登録した通知を送信します。

■ Password nag・・・チェックを入れるとユーザーがサインオンした際にパスワード変更を促すメッセージを表示します。

■ Users update・・・チェックを入れると同名ユーザーが存在した場合に上書き登録されます。同名ユーザーがいる場合、ここにチェックを入れないとエラーになります。

インポートするCSVファイルの項目について

最後にインポートするCSVファイルの項目について説明します。

以下の画像のように、CSVファイルの一番上の項目にインポートして登録する項目値を記述します。

ちなみに項目値には以下のようなものがあります。
その他の項目値については調べてみてください。

・user_login:ユーザー名
・user_email:メールアドレス
・user_pass:パスワード
・first_name:名
・last_name:姓
・display_name:WordPress上での表示名
・role:ユーザー権限

補足としてユーザー権限には、Administrator(管理者)、Editor(編集者)、Author(投稿者)、Contributor(寄稿者、Subscriber(購読者)の5種類があります。

注意点

一括で登録できるので非常に便利なのですが、インポートする前は必ずバックアップを取ってから実施した方がいいです。

もしものことがあるので注意してください。

また、CSVファイルの文字コードを「UTF-8」にしておかないとエラーになるので気をつけてください。

便利なプラグインなのでぜひ使ってみてください!

それでは、また!

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