Google AnalyticsのOrganic searchやReferralの意味とは?
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、Googleアナリティクスで出てくる言葉の意味について書こうと思います。
Googleアナリティクスを使っているとユーザーの獲得方法のグラフで、Organic search や Referral といった言葉が出てきます。
初めて使う方だと意味が分からないと思うのでこの記事を読んで意味を抑えておきましょう!
Google Analytics の集客で使われる言葉
Googleアナリティクスでは、ユーザーがWebサイトに訪れた際にどのような経路でアクセスしてきたかを割合で知ることができます。
以下のようなグラフで見ることができます。
ここでは以下のような言葉で分類されています。
- Organic search
- Referral
- Direct
- Social
- その他
今回は、「その他」以外の言葉について説明します。
その他は、Google アナリティクスで上手く分類できなかったものです。
以下に、それぞれの意味を載せておきます。
Organic search
Organic searchは、検索エンジンの検索結果ページからアクセスしてきたことを意味します。
GoogleやYahooなどの検索からきた場合ですね。
ちなみに、Google アナリティクスではキーワードがほとんど「not provided」になっていて分からないので、細かい検索キーワードを知りたい場合は「Googleサーチコンソール」などを使って確認して下さい。
Referral
Referralは、ウェブサイトからのリンクや個人ブログなどの他サイトからアクセスしてきたことを意味します。
何のサイトからアクセスしてきているか知りたい場合は、Googleアナリティクスの
「サイドメニュー:集客」→「すべてのトラフィック」→「参照サイト」
から確認することができます。
また、ドメインをクリックすればそのページも確認することができます。
Direct
言葉のままですが、直接的なアクセスの場合を指します。
以下のようなケースの場合、Directに分類されます。
- URLをアドレスバーに直接入力してアクセス
- ブックマーク、お気に入り、閲覧履歴などからのアクセス
- メールソフトのリンクからアクセス
- エクセスなどのファイルからアクセス
- アプリからのアクセス
Social
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSからのアクセスを意味します。
Googleがソーシャルと決めたサイトからの流入となります。
FC2、Amebaなど、有名なブログサイトからの流入も含まれるようです。
最後に
今回はGoogleアナリティクスで出てくる言葉の意味についてまとめました。
SEO対策を行うにしてもGoogleアナリティクスでの分析は重要になってくるので、しっかり意味を抑えておきましょう!
それでは、また!