【Laravel】DBからデータを取得する時に使う基本的なクエリビルダまとめ

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

今回は、LaravelでDBからデータを取得する際によく使うクエリビルダについてまとめておこうと思います。

早速ですが一つずつ紹介します。

テーブルの全データを取得する

テーブルのデータを全件取得する場合は、「get()」を使いましょう。

$datas = DB::table('テーブル名')->get();

ちなみにモデルを作成することで、DB::table()を使わなくて済むので、もっと簡単に記述できます。

// Userモデルを作成した場合
$users = App\User::get();

また、ネームスペースでUserをuseで追加しておくとさらに簡単に書けます。

use App\User;
$users = User::get();

こっちの方がシンプルでわかりやすいですね。

idを指定して取得する

テーブルのidを指定してデータを取得する場合は、「find()」を使用します。

$users = User::find(9);

最初の一つだけ取得する

得られるデータが複数あり、最初のデータのみを取得したい場合は「first()」を使用します。

$users = User::first();

取得数を指定して取得する

取得したいデータの数を指定して取得する場合は「take()」を使用します。

$users = User::take(6)->get();

テーブルのカラムを指定して取得する

テーブルのカラムを指定してデータを取得する場合は「select()」を使用します。

// 一つだけ指定する場合
$users = User::select('name')->get();

// 複数指定の場合(nameとageカラムを取得する)
$users = User::select('name', 'age')->get();

上記はよく使う超基本的なクエリビルダです。

覚えておきましょう!

最後に

今回は、よく使うであろう基本的なクエリビルダについてまとめました。

実際はこれに加えて「where()」もよく使います。

where() については、また別の記事でまとめようと思います。

それでは、また!

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