【Git】間違ってpushした時に取り消す方法

こんにちは！CODE CLUB965のKです！

今回はGitで間違ってプッシュした時の取り消し方について書こうと思います。

意外と間違ってプッシュしてしまうことはあるかと思います。
人間ですからね...笑

そんな時は今回紹介する方法を参考にして下さい。

pushを取り消す方法

取り消す方法として今回紹介するのは、以下の方法です。

コミットを打ち消す「revert」を使用して、リモートに反映する

revertを使って取り消すことができます。

早速解説していきましょう。

「revert」を使用して取り消す

まずは、以下のコマンドで取り消したいコミットIDを確認しましょう。

git log 

そうすると、以下のような表示がされます。

commit a454546bfgy67745fwgdf3afh5nw63dc
Merge: xxxxxxxxxxxxxxxxxx
Author: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Date:   xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 
    xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 
    xxxxxxxxxxxxxxxxxx

上記の例の「a454546bfgy67745fwgdf3afh5nw63dc」がコミットIDなので、確認したら、

git revert <commit id>

このコマンドを打って、取り消したいコミットをrevertします。
（ちなみにrevertは「元に戻す」の意味です）

あとは、「git push」してリモートに反映させれば完了です。

ちなみに、「git reset」を使った方法もあります。
しかし、チーム開発などをしている場合は、履歴が残る「git revert」を使用する方がいいと思います。
また、git revertの方が安全に取り消せます。

ただ不要な履歴が残るので、個人開発などしている場合は、git resetでいいと思います。

最後に

今回は「git revert」を使ったpushの取り消し方法を紹介しました。

git reset の方法もありますが、安全に確実に取り消す方法を今回は紹介させてもらいました。

git resetはまた別の機会に紹介しようと思います。

それでは、また！

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