【JavaScript】アラート(alert)を表示させる方法

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

今回は、JavaScriptでアラート(alert)を表示させる方法について書こうと思います。

アラート(alert)とは?

そもそもアラートって何?という方もいると思うので簡単に説明します。

例えば、Webサイトの申し込みフォームなどで情報を入力していて、次の画面に進もうとした時に入力漏れなどがあった時に次のようなポップアップが表示されることがあると思います。

画像はこちらで準備した一例ですが、このようなエラーメッセージのポップアップのことをアラート(alert)と呼びます。

このようなポップアップは、ユーザーへの警告や確認を求める目的で使われることがあります。
また、別の使い方として簡易的なプログラムのデバッグで利用されることもあります。

アラート(alert)の使い方

アラートを表示させるのは非常に簡単です。

alert()メソッドを使うだけで上記のようなポップアップを表示することができます。

基本構文は以下の通りです。

alert( '表示させるメッセージ' );

これだけです。

ちなみに引数には、文字列だけでなく数値など様々な値を指定することができます。

これだけだと分かりづらいかもしれないので具体的なコード例を載せておきます。
機会があったらコピペして是非試して下さい。

<!DOCTYPE html>
<html lang = "ja">
  <head>
    <meta charset = "utf-8">
    <title>アラートの表示</title>
  </head>
  <body>
    <script>
      var msg = "アラートを表示するサンプルコードです。";
      alert( msg );
    </script>
  </body>
</html>

アラートのダイアログはカスタマイズ不可

補足ですが、今回紹介したalert()メソッドで表示できるポップアップは、カスタマイズすることができません。

なので自分でダイアログのデザインを自由に行いたい場合は、alert()メソッドを使わず、CSSやJavaScriptを使って独自にダイアログを作成する必要がります。

こちらの方法については別途記事にできればと思います。

カスタマイズ不可のあくまで簡易的なものなので、最初に言いましたが、ちょっとした検証や、実装途中の段階でとりあえず動くものを作る際に使う時の方が多いかもしれません。
(最近はデザインにこだわったサイトも多いので使われる機会は減っていると思います。)

ただ簡単に実装できるのでとにかく早くものを作りたい時は使ってみるのもありだと思います!

メリット、デメリットを理解した上で使用して下さい。

それでは、また!

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