【JavaScript】条件演算子(三項演算子)とは?
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、JavaScriptにおける条件演算子について解説しようと思います。
ちなみに条件演算子とは、条件によって処理を分けることができる演算子のことです。
条件演算子とは?
条件演算子は、三項演算子とも呼ばれる演算子で、最初にも書きましたが、条件によって処理を分けることができる演算子です。
基本的な書き方は、
条件式 ? 式1 : 式2
このように書きます。
条件式の値が true だった場合は、式1を評価した結果を返します。
逆に false だった場合は、式2を評価した結果を返します。
簡単な例を載せておきます。
var point;
point = 39;
var msg = (point > 40) ? '及第点' : '赤点';
console.log(msg); // 赤点
上記の例では、条件式の「 point > 40」 を評価しています。
上記では、条件式が false となるため「赤点」が返されることになります。
ちなみに、上記の例は if文を使って記述することもできます。
var point = 39;
var msg;
if (point > 40){
msg = '及第点';
}else{
msg = '赤点';
}
console.log(msg); // 赤点
どちらの記述方法についても覚えておきましょう!
当たり前ですが、知らないと「これ何書いてるんだ?」となります。笑
あまり目にしないかもしれませんが、スッキリと書けるのでif文と使い分けて使用して下さい。
それでは、また!
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