プログラミングにおいて公式ドキュメントが読めた方が良い理由

こんにちは!CODE CLUB965のKです!

公式ドキュメントって、ものによっては非常に読みづらいですよね。
誰かが書いたブログの方がよっぽど読みやすいし、参考コードも真似しやすかったりします。

でも、公式ドキュメントは読めるようになっておいた方が良いです。
今回はその理由を記事にします。

実装の根拠

学習のフェーズでは気にすることは無いと思いますが、業務においては、何を根拠にそういう実装をしているのかが重要になるシーンがあります。

なぜ、その実装が正しいと言えるのか、根拠を持って説明できないといけないシーンがあるのです。

根拠は公式ドキュメントに求めたい

可能な限り、実装の根拠は公式ドキュメントとしたいです。

「公式ドキュメントに書かれているから」と説明するのが1番説得力があります。

調べ物をしていると、誰かのブログを見て実装することも多いと思いますが、それを実装の根拠とするのは若干弱いです。

ブログが間違っている可能性も十分にあるためです。

学習フェーズではどうするか

学習フェーズではブログ記事を参考にコーディングをして、それで動くようになれば十分なのですが、将来の業務のために、今から公式ドキュメントも読むようにして、読み慣れておくと良いです。

最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れると公式ドキュメントも読めるようになります。

以下、おすすめの手順です。

1. ブログ記事を参考に実装をする

やはり、まずは読みやすいブログ記事を参考にコーディングをして、動かして見ましょう。

2. 実装内容について公式ドキュメントで確認する

動かすことができたら、該当の内容について公式ドキュメントも読んでみましょう。
実装ができていて内容がある程度わかっている状態であれば、公式ドキュメントも読みやすいはずです。

これを繰り返していくと、公式ドキュメントの硬い言い回しにも慣れて、抵抗感無く公式ドキュメントが読めるようになっていきます。

最新の技術にもチャレンジできるようになる

公式ドキュメントが読めるようになると、最新の技術にもチャレンジしやすくなります。

新しい技術だと、やはりブログ記事も少なくなります。
公式ドキュメントだけで理解をして実装できる力があると、最新の技術にチャレンジしやすくなります。

さらに、公式ドキュメントを英語で読めると完璧ですね!
英語から日本語に翻訳されるまでもタイムラグがあるので。

1. 英語の公式ドキュメント
2. 日本語の公式ドキュメント
3. 日本語のブログ記事

この順番で情報は落ちてきます。

ぜひ、公式のドキュメントが読めるようになるよう、今からチャレンジしておきましょう!

それでは、また!

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