【プログラミング学習】 ハッカソンという勉強会のスタイル
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、勉強会のスタイルの1つ、ハッカソンについて書こうと思います。
みなさん、勉強会には行かれていますか?
新型コロナウィルスの影響で多くの勉強会はオンラインになっていますが、その分より参加しやすくはなったと思います。
良い刺激が受けられる場でもあるので、ぜひ積極的に参加してみて下さい。
ハッカソンとは?
ITの勉強会のスタイルの1つに「ハッカソン」があります。
調べてみたのですが、「ハッカソン」はソフトウェア開発を表す「ハック」と「マラソン」が組み合わせた造語のようです。
ハッカソンとは、1つのテーマに沿って、チーム、もしくは個人で、決められた時間内でシステム開発を行うイベントです。
誰かが何かを教えてくれる、というスタイルの勉強会ではなく、自分で手を動かすのがメインの勉強会です。
アイデアを出すところから、それを開発しきるところまでを一気にやるので、非常にスピード感のあるイベントだと思います。
私が過去に参加したハッカソン
具体的な事例でお話しするのがイメージ沸きやすいと思うので、私が過去に参加したハッカソンについて書こうと思います。
スケジュールは以下の通りでした。
09:00-09:15 概要説明
09:15-09:30 チーム分け
09:30-17:00 開発
17:00-18:00 成果発表
この時のハッカソンでは、チームに分かれて、丸一日の時間をかけて開発をしました。
友人と一緒に参加予定だったのですが、友人が急遽来れなくなって、知らない人と3人チームで開発を行いました。
初めてのハッカソン参加で、友人が来れなくなったと知った時は焦りましたが、会場に着いてみると、多くの人が1人で参加していました。
初対面の人とチームを組んで開発をするのは中々刺激的でした。
参加した時はエンジニアになってまだ3年目くらいだったので、
同じチームの人に教えてもらうことが多く、とても勉強になったのを覚えています。
1日でしっかりとシステムを形にして、無事成果発表もしっかりやることができました。
丸一日、集中して作業をしたのでとても疲れた記憶があります。
ハッカソンに参加するメリット
1. 1つのテーマで様々なアイデアが実現されるのが面白い
ハッカソンでは1つのテーマで、様々なチームがシステムを開発します。
成果の共有の時に、他のチームがどのようなシステムを開発したのかが見れるのは非常に面白いです。
2. 知らない人とチームを組んで開発ができると非常に勉強になる
普段接することが無い、開発の文化も違うような人と組んでシステム開発ができるので、非常に刺激があり、勉強になります。
今まで当たり前だと思ってやっていたことも、実は当たり前ではなかったと気付くことがあるかもしれません。
3. 短時間で1つのシステムを作りあげるのが楽しい
普段のシステム開発では、1日で開発が完了することは無いと思います。
しかし、ハッカソンでは決められた短時間で完成させる必要があります。
アイデア出しから形にするまで、非常にスピーディーにやれるのが非常に面白いです。
最後に
今回はIT勉強会のスタイルの1つ、ハッカソンについて書いてみました。
興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加してみて下さい。
オンラインのハッカソンイベントもたくさん開催されています。
それでは、また!