Ruby on Railsでよく使うコマンドまとめ

こんにちは!CodeClub965のKです!

今回はRailsでよく使うコマンドについてまとめようと思います。
Railsでアプリケーションを作成するのであれば使うことになるコマンドなので備忘録として記事にしておきます。

早速一つずつ紹介します。

コマンドのヘルプ

まずはじめに、「コマンドをいちいち覚えられない!」という方は次のコマンドを打てばrailsのコマンドを確認できます。

$ rails -h

新規アプリ作成

$ rails new アプリケーション名 -d mysql

「rails new アプリ名」でも作成できますが、オプションとして「-d」の後に使用するデータベースの種類を指定して作成することもできます。
上の例では、「mysql」を指定していますね。

ちなみに、オプションを指定しないで作成した場合、使用するデータベースは「SQLite」が選択されます。

主要なgenerateコマンド(コントローラー)

controllerとviewの生成

$ rails g controller コントローラー名

「g」は「generate」でも大丈夫です。

controllerとviewの削除

$ rails destroy controller コントローラー名

主要なgenerateコマンド(モデル)

modelの作成

$ rails g model モデル名

controllerと同じく「g」は「generate」でも大丈夫です。
またこのコマンドによってマイグレーションファイルも作成されます。

modelの削除

$ rails destroy model モデル名

マイグレーションの実行

DBにマイグレーションファイルの内容を反映させるために次のコマンドを実行します。

$ reke db:migrate

ちなみに、ロールバックしたい場合は以下のコマンドを実行します。

$ rails db:rollback

DBにデータをいれる

DBに予めデータを入れておきたい場合は、「seeds.rb」というファイルにデータを生成するコードを書いておきます。

その後で以下のコマンドを実行すればDBにデータをいれることができます。

$ reke db:seed

ルーティングの確認

自分が設定したルーティングを確認したい場合は以下のコマンドを叩きます。

$ rails routes

最後に

今回はRailsでよく使うコマンドについてまとめました。
今回まとめたコマンドはよく使いますので、覚えておくとスムーズに開発が進められると思います。

それでは、また!

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