【プログラミング学習】ペルソナとは?ペルソナを作るメリットは?
こんにちは!CodeClub965のKです!
今日はペルソナについて書こうと思います。
ペルソナって何?という方はぜひ読んでみてください。
ペルソナとは?
ペルソナとは、サービスのターゲットとなる人物像のことです。
サービスの開発時にペルソナを作成することで、サービスのターゲットユーザーを明確にすることができます。
以下はペルソナの一例です。
名前:山本 賢治
性別:男
年齢:38歳
仕事:ファミリーレストラン「ガスト」の店長
家族:35歳の妻と小学3年生の息子
趣味:自転車
...
いいペルソナとは?
ペルソナの例を挙げましたが、思った以上に具体的だったのではないでしょうか?
ペルソナを作成するうえで重要な点は、「30代男性」のように抽象的に書くのではなく、なるべく具体的に書くことです。
例では写真は添付していませんが、写真も必ず添えた方が良いです。
ペルソナの目的は、開発するサービスのターゲットユーザーを明確にして、そのターゲットユーザー像をチームで共有することです。
写真もあることで、共通のイメージを作りやすくなります。
ペルソナのあるあるとして、最初に作ったは良いものの、それ以降一切登場せずに忘れられる、ということがあります。
それでは、せっかく作ったのに意味がありません。
できるだけ具体的に作り込んで、開発時の普段の会話に登場するのが良いペルソナです。
「そんな機能があっても山本さんは使わないんじゃない?」
「そのUIだと山本さんにとっては使いづらいと思う」
「その機能は山本さんが喜びそうだ!」
といったような具合です。
ペルソナ作成のメリット
常にユーザーのことを考えながらサービスの開発ができるようになります。
開発に夢中になっていると、ついついサービスを使ってもらうユーザーのことを忘れてしまいます。
「実装が難しいから、ここの機能はこうしよう」
「時間がかかるから、ここの機能はこうで良いや」
など、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
ペルソナが機能することで、
「それは山本さんにとってどうか?」
という視点を持つことができます。
ユーザー視点のサービスが開発できるようになるのです。
最後に
今回はざっくりペルソナについてとそのメリットをまとめました。
ペルソナの詳しい作成方法についてはまた別の記事で紹介できたらと思います。
ペルソナを作成したうえでサービスの開発をするようになれば、一段とユーザーに寄り添ったサービスの開発ができるようになるはずです。
ぜひ、機会があればペルソナの作成に取り組んでみて下さい!
それでは、また!