【初心者向け】同期処理と非同期処理とは?
こんにちは!Kです!
今回は、JavaScriptで初心者の方であればおそらく躓くであろう同期処理と非同期処理について言葉の意味についてまとめておこうと思います。
具体的にどう実装したらいいかという話はまた別の記事でまとめたいと思います。
今回の記事はあくまで言葉の説明なので、そういう考え方があるということを理解し、処理のイメージができるようになれば大丈夫です。
同期処理
処理を記述した順番に実行していく仕組み 【メリット】 順番通りに実行されるのでシンプルで、作りやすい。 【デメリット】 順番に処理が実行されるので、その間に重い処理があると完了までに時間がかかる
非同期処理
ある関数が呼び出されたとき、一度関数としては終了し、その関数が渡したい値を返せる状態になったときに、呼び出し元にその値を通知するという仕組み
例えばあるページを開いたとき、サーバーと通信を行い、リクエストが返ってくるまでに何秒も時間がかかるとすると、ページがフリーズして、見ている人は戸惑いますよね。
そういうときにこの非同期処理を使います。
まずは2つの処理があることを理解する
今回はかなり端折って説明したので分かりづらいかもしれませんが、同期処理と非同期処理があるということを認識してもらえれば大丈夫です。
また、具体的なコード例を見ながら同期処理と非同期処理については説明できればと思います。
それでは、また!