【CSS】スタイルシートでのプロパティの値で指定する単位
こんにちは!CODE CLUB965のKです!
今回は、スタイルシートのプロパティの値として、文字の大きさや画像の大きさなどを指定するときに使う「単位」についてまとめておきたいと思います。
絶対指定と相対指定
線の長さや大きさなどを指定する時の単位には以下の2つがあります。
・絶対指定・・・直接サイズを指定する
・相対指定・・・基準となる値に対して比率でサイズを指定する
絶対指定
単位 | |
in | インチ(1インチ=2.54cm) |
cm | センチメートル |
mm | ミリメートル |
pt | ポイント(72pt=1in) |
pc | パイカ(1pc=12pt) |
相対指定
単位 | |
em | 1em(エム)が、基準となるフォントサイズ(※)になります。 そのため基準フォントが10ptの場合、1.5emと指定するとフォントは15ptを意味します。 |
ex | 基準フォントの「x」の高さ(x-height)に相当します。 滅多に使いません。 |
px | コンピュータの画面の画素単位です(ピクセル)。 同じサイズの画面でも解像度の設定によって大きさが変わります。 |
% | サイズを100分比で指定します。 |
※「基準となるフォントサイズ」
ボックスのサイズ指定などの場合はその「要素」のフォントサイズです。
font-sizeプロパティを設定する場合のみ、「親要素」のフォントサイズが基準となります。
最後に
今回はCSSでの単位を一覧でまとめました。
もし単位を指定するときに気になったら参考にしてみてください(^^)
基本の知識としておさえておきましょう!
それでは、また!